マネーフォワードクラウドって使い勝手がどんな感じ?
個人事業主が利用できる会計サービスのオススメを知りたいな。
僕も個人事業を始めた当初、どの会計サービスを使えばいいか悩んでいました。
- どういう点で他のクラウド会計サービスより優れているの?
- マネーフォワードクラウドのメリットは?
- 実際に使っている人の意見が聞きたい。
実際にマネーフォワードクラウドを2年間使っている僕が、マネーフォワードクラウドと他の会計サービスを比較しました。
- マネーフォワードクラウドが気になっている人
- オススメの個人事業主向けの会計サービスを知りたい人
この記事では、マネーフォワードクラウドの特徴とマネーフォワードクラウドが他の会計サービスよりも優れているところを紹介します。
数多くある会計サービスを「料金」「サポートの手厚さ」「使いやすさ」の3つのポイントで徹底比較しているので、個人事業主に向けた会計サービスで迷うことがなくなります。
【実体験】マネーフォワードクラウドを2年間使ってみた感想
僕は実際に2022年1月からマネーフォワードクラウドを使い始めました。現在も使っており、マネーフォワードクラウドを利用した確定申告は2回経験しています。
そんな僕がマネーフォワードクラウドを使ってみて感じたことは以下の4つです。
- 確定申告が簡単にできる
- 自動で大まかな仕訳をしてくれる
- 請求書を作れるサービスが便利
- 付帯しているサービスが多すぎる
それぞれ詳しく説明します。
確定申告が簡単にできる
会計ソフトを使う目的で一番多いのが「確定申告のサポート」です。
煩雑な手続きのある確定申告をできるだけ簡単にしてくれるのが会計ソフトです。
マネーフォワードクラウドは十分その目的を果たせる会計ソフトだと言えます。日々の仕訳から確定申告時の申告書類をまとめるところまで幅広くサポートしてくれます。
僕は実際にマネーフォワードクラウドを利用して、2度の確定申告を行いました。月に1度日々の仕訳をすることで、確定申告書類がたった1日で完成したのです!
自動で大まかな仕訳をしてくれる
個人事業の会計管理で最も手間になる作業が仕訳です。特に銀行口座の出入金が多い個人事業をしている人は仕訳が多くなります。
仕訳作業が好きな人はすべて手作業ですればいいですが、ほとんどの人ができるだけ自動で仕訳したいと思っていることでしょう。
マネーフォワードクラウドを利用すれば、ある程度の大まかな仕訳は全部自動で行ってくれます。
利用者が行うのは連携していないお金の使い道の入力と自動入力された仕訳の確認だけです。
請求書を作れるサービスが便利
マネーフォワードクラウドには、請求書を作れるサービスが付帯しています。
クライアントワークの個人事業をしている人は毎月請求書をクライアントに送らないといけません。
ほとんどの人は自分で請求書を作成したことがないと思うので、どうやって作ればいいか迷うでしょう。
僕も最初に請求書を送るときに迷い、Googleで「請求書 作り方 テンプレ」と検索しました。
マネーフォワードクラウドであれば、クライアントの名前だけあれば、簡単に請求書を作成できます。
付帯しているサービスが多すぎる
マネーフォワードクラウドには、数多くのサービスが付帯しています。
マネーフォワードクラウドに付帯しているサービスは以下の通りです。
- クラウドBox
- クラウド請求書
- クラウド経費
- クラウド債務支払
- クラウド勤怠
- クライドマイナンバー
- クラウド契約
- Pay for Business
- Managebourd
- マネーフォワードアーリーペイメント
- マネーフォワードケッサイ
正直、多すぎて使うことのないサービスが多いです。僕は、クラウド請求書ぐらいしかまともに使ったことがありません。
個人で小さくやっている事業者は使うサービスが限られてくるでしょう。
\副業初心者にオススメの会計サービス/
マネーフォワードクラウドの口コミ
マネーフォワードクラウドを実際に利用している人の口コミを紹介します。
良い口コミ
絶賛確定申告中
— かじかじ/元イヤホン専門店スタッフ (@kajet_jt) March 8, 2023
今回からfreeeからマネーフォワードクラウドに乗り換えたけど、マネフォの方がめっちゃやりやすい。
正しい用語で覚えられるし、楽天銀行とかPayPalも連携できるし、楽天カードも事業用で使ってる2枚目だけ自動仕訳できるし、最高やん。
ただ、確定申告のストレスでmngしそう
マネーフォワードクラウド最高です!
— ヨシカワ (@syoshikawa_com) February 22, 2022
確定申告も楽ですし(ネット銀行、クレジット決済同期)、見積~請求~領収書発行、審査通ればクレジット決済可能、電子契約書送付などもできることに1年立ってから気づき優勝しました
マネーフォワードクラウドほぼ全てが連携してて最高かも。使い勝手もいい。これで経理も労務もより生産性上げてクリアにしたい。
— リュウ@福岡の民泊屋 (@laugfull) November 6, 2022
口コミを見て貰えば分かると思いますが、クラウド会計ソフト「freee」よりもマネーフォワードクラウドのほうが良いという声があります。
連携できる口座やカードに魅力があるとの声もありました。
悪い口コミ
マネーフォワードクラウド、ただでさえ不要なサービスの抱き合わせ強要で不満なのに、自動変更先のプランが年額ではなく月額契約(割高)なのが酷い。
— tdhr (@tdhr) May 8, 2019
損失補填を急いでいるのかもしれないけれど、イメージ戦略としては最悪手。https://t.co/fiamx2ktmV
マネーフォワードクラウドの料金体系が本日から変わったので、年額プランに切り替え完了。
— たかはし (@hiro_himi_3026) June 5, 2019
当面は継続して利用するつもりだけど、今回の改定はあまりイメージが良くないので、今後はfreee移行も視野にいれていこうかな。
2019年の料金体系の変更が不評のようです。この人たち以外にも数人見かけました。
逆に言えば、料金体系の変更以外は不満のないサービスだということができます。
マネーフォワードクラウドの特徴
マネーフォワードクラウドの特徴は以下の3つです。
- とにかく安い
- 口座とカードの同期頻度が高い
- 連携できるアプリや金融機関が多い
それぞれ詳しく説明します。
とにかく安い
マネーフォワードクラウドは、とにかく安いです。
副業ぐらいの規模であれば、年間で10,800円を払うだけで使えます。
なんと月々たったの900円。仕訳のためにオンライン秘書を雇うとすると最低でも3,000円近くはかかるので、マネーフォワードクラウドはコスパ最強です。
口座とカードの同期頻度が高い
マネーフォワードクラウドのホーム画面には銀行口座とカードの取引履歴が表示されます。
高頻度で口座とカードの取引情報を更新する点がマネーフォワードクラウドの特徴です。
マネーフォワードクラウドと同じような会計ソフトのfreeeは毎週2回だけなのに対し、マネーフォワードクラウドは1日に1回です。
頻度が高いことでより正確な口座残高やカード利用状況を把握できます。
連携できるアプリや金融機関が多い
マネーフォワードクラウドはサービス連携がとても充実しています。
3,000以上のサービスと連携しており、口座やカードの連携をすることでデータの入力の手間を大幅に削減できるでしょう。
僕は楽天銀行の個人事業用口座と三井住友ビジネスカードを使っていますが、両方ともマネーフォワードクラウドと連携できるので、とても助かっています。
他の会計サービスとの比較
マネーフォワードクラウド | freee会計 | やよいの青色申告オンライン | |
価格(月額) | 900~ | 980~ | 806~ |
トライアル期間 | 1ヵ月間 | 30日 | 1年間 |
サポート | どのプランでも手厚い | メールのみ(一部チャットも) | 上位プランのみ |
自動記帳 | 〇 | 〇 | 〇 |
使いやすさ | 〇 | 〇 | △ |
オススメ度 | 🌟🌟🌟🌟🌟 | 🌟🌟🌟🌟 | 🌟🌟🌟 |
>>>他の会計サービスよりもオススメ!マネーフォワードクラウド
個人事業の会計サービスは「マネーフォワードクラウド」
個人事業の会計サービスはマネーフォワードクラウドがオススメです!
- とにかく安い
- 口座とカードの同期頻度が高い
- 連携できるアプリや金融機関が多い
上記の点が他のクラウド会計サービスよりも優れています。
実際に僕は2年間利用していますが、使い方で困ったことがありません。
会計サービスを利用しなくても、確定申告を自力ですることはできますが、とても労力がかかってしまいます。
自分の事業に集中するために、今すぐにでもマネーフォワードクラウドを導入して、厄介な会計処理は任せてしまいましょう!
マネーフォワードクラウドの登録の仕方
マネーフォワードクラウドの登録方法を画像付きで説明します。
登録方法は大きく分けて3つです。
- メールの入力
- 事業者情報の入力
- 利用プランの選択
それぞれ詳しく説明します。
1.メールの入力
マネーフォワードクラウドに登録するためには、最初にメールアドレスを入力しなければなりません。
入力するメールアドレスですが、Gmailで事業用のメールアドレスを作るのをオススメします。
なぜなら、メールアドレスを個人用と事業用で分けることで重要な情報を見落とさずに済むからです。
僕自身もGmailのアカウントを個人用と事業用で2つ作っています。
2.事業者情報の入力
メールの入力が終われば、登録したメアドに認証コードが送られてくるので、サイト上に認証コードを送ると事業者登録の画面になります。
個人事業主の場合は、記入項目が都道府県と名前だけです。
3.利用プランの選択
都道府県と名前を記入すれば、その後はプランの選択です。
プランは3つあります。
副業で個人事業を始めた人は、パーソナルミニプランで十分です。
僕もパーソナルミニプランを使っていますが、今のところ不満はありません。
クラウド会計サービスは1か月ごとにお金がかかりますが、確定申告まではずっと同じ会計サービスを使うほうが効率がいいので、年間プランを契約したほうがお得ですよ。
メールを受信できない場合
メールを受信できない場合は、迷惑メールに振り分けられている可能性があります。
引用元:MoneyForward
迷惑メールにも振り分けられていない場合は、入力したメールアドレスが間違っている場合があるので、「再送信」をクリックし、再送信してください。
まとめ|個人事業の会計サービスはマネフォ!
個人事業の会計サービスはマネーフォワードクラウド一択です。
マネーフォワードクラウドは以下の点で他のサービスよりも優れています。
- とにかく安い
- 口座とカードの同期頻度が高い
- 連携できるアプリや金融機関が多い
僕も実際に2年間使っており、これからも個人事業を続ける限り、ずっと使っていきたいサービスです。
個人事業を始めたい人は、開業届もマネーフォワードクラウドで簡単に作成できるので、今すぐに登録してみましょう。
\1ヶ月無料/
コメント