個人事業主の3大クラウド会計サービスを料金・サポートの手厚さ・使いやすさの面で徹底比較!

悩んでいる人

個人事業主の3大クラウド会計サービスで最もオススメなのはどれ?

悩んでいる人

会計ソフトって買い切り型とサブスク型のどっちがいいの?

僕も個人事業を始めた当初、会計ソフトを買い切り型にするかサブスク型にするか、またどのサービスを利用するかで悩みました。

個人事業主の会計サービスに対する疑問
  • どの会計サービスを使うのが最も良いの?
  • 自分に合う会計サービスを見つけたい
  • 買い切り型とクラウド型のメリット・デメリットが知りたい

実際にマネーフォワードクラウドを使って会計業務をしている僕が、3大クラウド会計サービスを徹底比較しました。

この記事はこんな人におすすめ
  • 自分に合った個人事業主の会計ソフトを探している人
  • 3大クラウド会計サービスの特徴を知りたい人

この記事では、買い切り型とクラウド型のメリット・デメリットと3大会計サービスのそれぞれの特徴を詳しく解説しています。

数多くある会計サービスを「料金」「サポートの手厚さ」「使いやすさ」の3つのポイントで徹底比較しているので、個人事業主に向けた会計サービスで迷うことがなくなるでしょう。

個人事業主に最もオススメする会計サービスはこちら

目次

3大クラウド会計サービス簡単早見表

マネーフォワードクラウドfreee会計やよいの青色申告オンライン
価格(月額)900~980~806~
トライアル期間1ヵ月間30日1年間
サポートどのプランでも手厚いメールのみ(一部チャットも)上位プランのみ
自動記帳
使いやすさ
オススメ度🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟

会計ソフトは買い切り型?サブスク型?

個人事業主の会計ソフトには、買い切り型とサブスク型の2種類があります。

買い切り型とは、一度お金を払えば一定期間はお金を払わなくてもサービスが使える会計ソフトのことです。

一方でサブスク型とは、毎月費用が発生し、費用を払わなければ機能が使えなくなってしまう会計サービスのことを指します。

買い切り型とサブスク型には、それぞれメリット・デメリットがあるので、詳しく解説します。

買い切り型会計ソフトのメリット・デメリット

買い切り型のメリット・デメリットは以下の通りです。

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買い切り型のメリット
  • インターネットがなくても利用できる
  • サクサク動く
  • システム障害の影響を受けにくい
  • 一度の購入費用で一定期間利用できる
買い切り型のデメリット
  • 自動でバージョンアップされない
  • インストールできるOSが限られている場合がある
  • パソコンの容量を食う
  • バックアップを自分でとらないといけない

買い切り型の一番のメリットは、購入時にお金を払ってしまえば、その後は追加費用なしで会計ソフトを使用できることです。サブスク型と比べると、割安で使えます。

しかし、バーションのアップデートを手動で行わないといけなかったり、バックアップを自分でとらないといけなかったりとメンテナンスに手間がかかる場合があります。

サブスク型会計ソフトのメリット・デメリット

サブスク型のメリット・デメリットは以下の通りです。

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サブスク型のメリット
  • 複数の端末で利用できる
  • 導入コストが抑えられる
  • 常に最新バージョンを使える
  • 自動でバックアップしてくれる
サブスク型のデメリット
  • ネット環境がないと使えない
  • 毎月のコストがかかる
  • セキュリティ面に少し不安がある

サブスク型の一番のメリットは、常に最新バージョンを使え、自動でバックアップを取ってくれることです。制度の変更にもしっかり対応してくれます。

しかし、毎月コストがかかってしまうため、買い切り型と比べると割高です。また、セキュリティ面も完全に安心とは言えず、少なからず情報漏えいのリスクがあります。

ただし3大クラウド会計サービスは、厳格なセキュリティ対策をしているので、情報漏えいのリスクは限りなくゼロに近いでしょう。

クラウド会計サービスを選ぶときの3つのポイント

僕は常に最新のバージョンを利用できる点に魅力を感じているので、個人事業主はクラウド会計サービスを使うことをオススメしています。

クラウド会計サービスを選ぶときには以下の3つのポイントを注視してください。

クラウド会計サービスを選ぶときの3つのポイント
  • 料金
  • サポートの手厚さ
  • 使いやすさ

それぞれ詳しく説明します。

料金

クラウド会計サービスは毎月コストがかかってしまいます。

月々のコストで最も安いのはやよいの青色申告オンラインですが、やよいの青色申告オンラインは年間プランでの支払いしかありません。

月払いで最も安いのは月900円のマネーフォワードクラウドです。

サポートの手厚さ

サポートの手厚さはマネーフォワードクラウドが最も良いです。

他の会計サービスでもプランを上げれば手厚くサポートしてもらえますが、プランをあげる分、料金も高くなってしまいます。

しかし、マネーフォワードクラウドであれば、たった月900円で手厚いサポートを受けられます。

サポートの手厚さをあまり重要視していない人は、価格を基準としてやよいの青色申告オンラインを選ぶのがオススメです。

使いやすさ

最も使いやすい会計サービスは、freee会計です。直感的に操作できるため、経理未経験者でも簡単に経理作業ができます。

マネーフォワードクラウドも十分使いやすいですが、少し機能が多く戸惑ってしまうことがあります。

そのため、使いやすさを重視する人はfreee会計を選ぶのが間違いないでしょう。

個人事業主にオススメのクラウド会計サービス

個人事業主には会計サービスが不可欠です。毎月の費用がかかったとしても、常に最新バージョンを利用でき、バックアップを自動で取ってくれるクラウド型を使うべきだと思います。

個人事業主3年目の僕が思うクラウド会計サービスのランキングは以下の通りです。

  1. マネーフォワード クラウド
  2. freee会計
  3. やよいの青色申告オンライン

それぞれ詳しく説明します。

1位:マネーフォワード クラウド

マネーフォワードクラウドは、家計簿アプリ「MoneyForward Me」を運営する企業が扱っている事業主向けの会計サービスです。

マネーフォワードクラウドの特徴は以下の通りです。

マネーフォワードクラウドの特徴
  • とにかく安い
  • 口座とカードの同期頻度が高い
  • 連携できるアプリや金融機関が多い

マネーフォワードクラウドは、僕も実際に個人事業を始めてからずっと使っており、最高のサービスだと思います。

下記はマネーフォワードクラウドを実際に利用している人の口コミです!

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2位:freee会計

freee会計は、直感的な操作性をウリにしている会計サービスです。簿記の知識がなく、経理が苦手な人でも、簡単に経理作業ができると言われています。

freee会計の特徴は以下の通りです。

freee会計の特徴
  • 簿記の知識なしで会計業務が可能
  • スマホを使ってレシート・領収書を読み込める
  • スマホだけで確定申告書を作成できる

経理業務に苦手意識がある人は、freee会計を使うことをオススメします!

下記はfreee会計を実際に利用している人の口コミです!

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3位:やよいの青色申告オンライン

やよいの青色申告オンラインは、業界トップシェアの弥生株式会社が提供している青色申告に特化したサービスです。

弥生の確定申告を利用している人の割合は、52.8%と言われており、多くの人が使用しているので安心感があります。

やよいの青色申告オンラインの特徴は以下の通りです。

やよいの青色申告オンラインの特徴
  • 業界トップシェア企業が運営
  • 月806円から利用できる
  • トライアル期間が1年間ある

やよいの青色申告オンラインは、業界トップシェアの企業が運営しているので、安心感があります。

下記はやよいの青色申告オンラインを実際に利用している人の口コミです!

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まとめ|オススメはマネーフォワード クラウド

個人事業主にオススメの会計ソフトはマネーフォワードクラウドです。

個人事業主が利用できる会計ソフトは多くありますが、今回は「料金」「サポートの手厚さ」「使いやすさ」の面で徹底比較しました。

その結果、個人事業主が利用すべき会計ソフトは「マネーフォワードクラウド」であることがわかりました。

マネーフォワードクラウドは連携できるアプリや金融機関が多く、口座とカードの同期頻度が高いため、事業の資金の管理がとてもしやすいです。

初月は無料で使えるので、ぜひ使ってみてください!

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