大学生の卒業時の貯金額は？今年卒業した筆者が実際の貯金額を公開

僕も新社会人になる前にどれくらい貯金をしておけばいいのか、悩んでいました。

実際に大学を卒業し、新卒社会人として働いている僕が大学卒業時の貯金額と社会人になるときにかかるお金について解説します。

この記事では実体験をもとに大学卒業時の貯金額を公開し、大学卒業時により多くのお金を貯金する方法を紹介します。

この記事を読むことで、大学卒業時に貯めるべき貯金額と貯金する方法が分かり、お金の心配なく新社会人になれるでしょう。

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大学生の卒業時の貯金額：平均70万円

大学生の卒業時の貯金額は平均して70万円です。

第59回学生生活実態調査によると、2023年の学生は1ヵ月に貯金する金額が14,740円でした。

単純に考えると、月14,740円の貯金を12か月×4年分することになるので、70万円以上を貯金できます。

ただ、長期休暇で旅行をしたり、趣味にお金を使ったりすることを考慮すると卒業時の貯金額は50万円ぐらいになるのではないかと予想できます。

大学生のうちから貯金するメリット

大学生のうちから貯金をするメリットは以下の3つです。

それぞれ詳しく説明します。

精神的に安定する

貯金がある程度あると精神的に安定するのです。

日々の生活の中で必ずお金はかかってしまいます。

日常生活でお金ばかりが気になってしまうと、毎日を楽しめなくなってしまいます。

精神的な余裕を持つためにも、ある程度の貯金をしておくことが大切なのです。

社会人になったときに楽できる

大学生のうちにある程度まとまった貯金をしておくと、新社会人になったときに苦労せずに済みます。

新社会人になったはじめのほうはお金がかかることばかりです。

僕が新社会人になるうえでお金がかかったものを以下にまとめます。

しかし、新社会人になるときに初めて一人暮らしをする人はこれらに加えて、家具や家電代もかかってくるでしょう。

新生活の始まりは何かとお金がかかることが多いため、大学時代にお金を貯めることをオススメしています。

社会人になってからもお金が貯まるようになる

大学時代に貯金する習慣をつけておくと、社会人になってからも勝手にお金が貯まるようになります。

ならなら、社会人になると大学生のときよりも1ヵ月でもらうお金が多くなるからです。

タウンワークマガジンによると、大学生の平均月収で最も多いのは5万円台だそうです。

1ヵ月で10万円以上稼ぐ大学生の割合は、6.8％とほとんどいません。

しかし、社会人になれば月に20万円ぐらい、人によっては25万円ほど稼ぐようになります。

大学生のうちに100万円貯金する方法

ここまで大学卒業時に貯金をある程度しておくことの重要性について解説してきました。

このように感じている人もいるでしょう。

貯金の仕方が分からない人のために、大学生のうちに100万円貯金する方法を5つ紹介します。

それぞれ詳しく解説します。

多くのお金を稼ぐ

たくさんのお金を貯金したいなら、たくさん稼いでください。

めっちゃ単純ですよね。貯金は自分で稼いだお金からするので、稼ぐお金が多いほど、多くの貯金もできます。

多くのお金を稼ぐためには、時給を上げないといけないのです。

一般的なアルバイトで時給を2,000円以上にするのは難しいですが、Webライターであれば大学生でも時給2,000円以上にすることが可能です！

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家計簿をつけて収支を管理する

日々の収支を管理するために、家計簿を付けましょう。

家計簿をつけることで自分がどこにどれくらいお金をかけているかがハッキリします。

家計簿は日々の支出の無駄を視覚化する意味でとても大切なのです。

僕のオススメは、マネーフォワードMeとクレジットカードを使って家計簿をつける方法です。

マネフォとクレカだとクレカ精算すると自動で家計簿ができるため、最小限の労力で家計簿を作れます。

別の口座を用意して先取り貯金をする

僕も銀行口座にお金があると、ついつい使ってしまうタイプの人です。

給料が入ったら、まず一定額その貯金用の口座にお金を移すようにしました。

貯金用の口座を作ってからは、貯金用の口座に毎月一定額がしっかり貯まり、貯金できるようになったのです。

無駄なサブスクを解約する

大学生で多いパターンがほとんど使わないサブスクをずっと契約していることです。

月に1,000円以下のことが多いため、解約していなくても痛手にならないと考えている人が多いと思います。

サブスクの良いところは一度解約しても、簡単にもう一度契約できることです。

一度、絶対必要と思うサブスク以外は全部解約するのが良いでしょう。

節約生活を楽しむ

貯金をするうえで一番大切なことは、節約生活を楽しむことです。

苦労しながら貯金しても、ストレスが溜まり、何かの拍子に全部使ってしまう危険性があります。

これまでお金を使っていて、節約生活を始めるときに一気にお金を使わなくなると、ストレスが溜まりやすいです。

また、節約する中でお金を使わずに楽しめることを探してみてください。

意外にお金を使わなくても楽しむ方法はありますよ。

【体験談】大学卒業時に130万円貯めた僕の話

僕は実際に大学卒業時に130万円ほど貯金していました。

僕が130万円貯金できた理由は、3つあると思います。

それぞれ詳しく解説します。

Webライターとして月10万円以上稼ぐ

タウンワークマガジンの記事によると、大学生の月収で最も多いのは5万円台であるため、一般的な大学生の倍のお金を稼ぎ続けていたことになります。

月に20万円と聞くと、200時間ぐらい働いたのかな？と思われますが、一般的なアルバイトより少し多いぐらい働いただけで稼いでいます。

Webライターは単価を上げやすいので、短い時間で多くの時間を稼ぐことができるのです。

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支出管理を徹底して無駄を省く

僕は大学時代から家計簿をつけて、支出管理をしていました。

家計簿をつけることで、無駄な買い物に気付くことができました。

僕の場合は、スポーツ服のセール品を買っていたり、コンビニでスイーツを買っていたりしていたため、月1万円ぐらいは節約できるようになったと思います。

クレカを徹底的に使う

大学に入ったころは、学生時代にリボ払いの怖さを説明されていたので、クレジットカードを使うのが正直怖かったです。

しかし、大学生になって再度お金の勉強の中でクレカについて学び直すと、正しく使えば怖いものではなく、お得に買い物ができるものだと学びました。

僕が使っている楽天カードは通常の買い物で1％還元のため、毎回の買い物が1％オフで買えるのと同じなのです。

クレカを使うと、お金を使いすぎてしまうとよく言われますが、支出管理を徹底すれば、使いすぎてしまうことはありません。

まとめ｜大学生の卒業時の貯金は平均50万円

大学生の卒業時の貯金は平均で50万円ぐらいです。

大学卒業時の貯金は多ければ多いほど、新社会人になるときにお金の不安なく生活ができます。

大学生が効率よく貯金する方法は以下の通り。

一番良いのは稼ぐ額を増やすことです。普通のアルバイトでは時間の切り売りになるため、スキルが身につくWebライターをやりましょう。

Webライターとして稼げるようになれば、新社会人になっても副業で本業の給料以外に月5万円稼げるので、生活がめっちゃ楽になりますよ。

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